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間食エネルギー比

こんにちは。一宮たなばた歯科医院です。

いつもは開業の進捗状況、求人に関してのテーマですが昨日に東京まで足を運んで参加した勉強会の中で歯科医院での食育についての少し話題があったので、今回はいつもと違って、その話の中のごくごくワンポイントにはなってしまいますが、お子さまの間食エネルギー比についてほんの少しだけお話しできればと思います。

お子さま発育は比較的はやいのですが、消火器は小さいので、一日3回の食事だけでは栄養が足りないとも言われてきました。

1~3才の乳幼児の頃はとくに、3回だけでは必要なエネルギー量を満たすことが難しいため、一日3回の食事と2回程度の間食は必要であるが、間食の適量は一日に必要なエネルギー量の10~15%が目安です。しかし間食の夜食化は30~40%にみられるが、朝ごはんを食べなくなったり、生活リズムも乱してしまう可能性があり少し注意が必要であります。

3歳以降の間食についてはお子さまの楽しみであったり、必要な時間ではあるがやはり主食の10~15%にとどめたい。これが25%以上などになっている子供もみられ、いわゆる肥満児や将来のメタボリックにもなりかねない。3時のおやつのように、1日1回20分くらいにとどめたい。遊び食いやだらだら食いなどをしないように正しい食生活週間を身につけていくのにも大切な時期といえます。親が食事のしつけに関心をもたないでいると、偏食にお子さまがなってしまう可能性も高いです。そして歯科医院ならではですが、時間を決めないだらだら食いは何より虫歯リスクが高くなります。食べたり飲んだりすることで、口の中は酸を産生して歯を溶かしてしまいますがますが、その状態がだらだら食いをするとさらに長い時間続いてしまうので注意が必要です。唾液によって酸は中和されるのですが、だらだら食いはその中和のスキを与えないことになってしまいます。とくに睡眠中は唾液のでる量が大幅に減るため、就寝前の間食は生活リズムだけでなく歯にとっても非に危険な状態となってしまいます。

ほんの一部になりますが、何かお役立ち情報になれば幸いです。

引き続きスタッフ(歯科医師、歯科衛生士、歯科助手、受け付け、保育士、事務員、パソコンス作業などのクリエーティブスタッフ、クリーンスタッフ)も募集中ですのでどんどんご応募ください。

追加で写真に、お昼休憩に主催者さんより、だしていただいた、すき焼き弁当が写ってしまってますが非常においしかったです。感謝(笑)

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