一宮たなばた歯科医院では、3月4月5月と様々な感染拡大予防に努めて参りましたが、引き続き、予約患者数の制限、全スタッフのマスク着用、医師のサージカルガウン着用、消毒や換気の徹底、スタッフの体調管理、、等々、感染拡大予防に努めて参ります。
それに伴い、空き状況ブログは引き続き当面の間休止させていただきます。
しかし、歯の痛みや違和感でお困りの場合、歯周病と全身の健康(糖尿病、脳梗塞、心筋梗塞、早産、認知症)との関係は非常に強く、お口の健康の低下は身体の免疫力の低下にも繋がり決して放置しないほうがよい場合も多々見られるため、何かお困りの際や、検診やメンテナンスのご希望がある場合はお気軽にお電話にてご相談ください。
日本は緊急事態宣言が解除され、気を緩めてしまっている方が一部にみられるようですが、世界レベルでみれば未だ拡大中で、感染者 725万人 、(アメリカ合衆国 197万、ブラジル73万、ロシア49万、イギリス28万、インド27万、、、等)そして死者数も 41万人を越え増加に歯止めがかからない現状です。
またこの数値はあくまでも検査により陽性がでた数で実際には無症状の方も含めこれよりもはるかに多い相当な感染者が増加中と言われております。
日本におきましても、現在でも1日250人程度、海外から日本への入国者が認められる現状で、少しでも政府としての警戒体制が緩和されたり、地域の皆様が気を緩めれば、第2波、第3波襲来の危険性が非常に高いと専門家の間では言われております。入国の緩和は大流行を招くという危険性に関する記事も6月13日付けの記事で発表されている次第であります。
引き継ぎ私生活におかれましても、油断することなく、
具体的に皆様ができることとして、、
1 外に出かける際には必ずマスクの着用のマナーを守る。(もらわない、うつさない、媒介しない)(たなばた歯科医院の待合室は全員、患者様、スタッフ共にマスク着用を徹底しております)
2 こまめな手洗いうがい、消毒を徹底する(手洗い前に目や鼻など顔を出来る限りさわらない)
3 第3者はもちろん、同僚、友人、家族間でもソーシャルディスタンス(2メートル)の確保する。向かい合った近距離での会話や食事は避ける。
4 30~60分毎の換気を徹底する
5 ディスコ、接客を伴うナイトクラブ、ライヴハウス、カラオケ、パチンコ、ホームパーティー、大人数での集会、混雑した娯楽施設、テーマパーク、県をまたがる移動、等、感染の可能性の高い行動や3密を伴う可能性の高い場所への出入りの自粛
6 十分な睡眠と栄養、水分の確保
7 適度な運動などによるストレス解消,人の密集しない公園や個人での散歩やランニングなどによる体力維持
8 味覚障害、発熱、呼吸困難、倦怠感、その他、普段体調と違う異変を感じた時点で、外出を控え、人との接触をしないようにする
9 海外への渡航はしない。また渡航歴のある人とは、無症状が確認できてからも最低2週間は接触を控える。(一宮たなばた歯科医院では過去2ヶ月以内に渡航歴のある方は理由を問わず受診をご遠慮いただいております)
10 次亜塩素酸の噴霧だけでなく(一部コロナには効果が少ないとの報告もあります)、アルコール、界面活性剤等、他の消毒液などの併用
11 大声での会話は絶対に避け、至近距離での会話が必要な場合も家族、他人問わず小声でマスク着用での会話に心がける
等、他にも可能な限り、地域の皆様にも出来る限りの対策をしていただき、気を緩めることなく、引き続き、感染拡大防止に努めていただきますこと、そして1日も早い事態の改善を切に願います。
一宮たなばた歯科医院