安心・安全な診療を
提供するために
一宮たなばた歯科医院では、高度な治療技術はもちろん
より患者さまに安心・安全な診療を提供するために常に最先端の設備を活用するよう心がけています。
治療の見える化
患者さまがご自身の歯について、今までどこをどのように治療したのかわかっていないことがあります。
当院では治療に入る前に、まずはお口の中全体と、治療の必要な部位の歯をしっかり撮影。
「歯科医師に指摘されたから、よくわからないが削って治してもらう」のではなく、
必ず患者さまご自身の目で、普段自分の目では見ることができない箇所も撮影した写真や検査結果をモニターで確認していただき、
しっかり理解・ご納得いただいてから一緒に治療をすすめていきます。
- より的確な診断に役立つ鮮明な画像
歯科用3D(立体)デジタルCT
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歯科用CTスキャンにより、精度の高い診断・安全な治療を行っています。
従来のレントゲンは2次元(平面)の情報でしたが、歯科用CTを用いると3次元(立体)の情報を得ることができ、立体的に骨・歯根の形態、神経の位置がわかります。
- 従来の180度往復ではなく360度回転でき、12秒でフルスキャンが可能。撮影時間が短く、患者さまへの撮影負担が少なく済みます。
- 局所的に撮影できるデントモードと、広視野で撮影できるオーラルモードが選べ、診療内容に適した撮影領域を選択できます。
- 従来はX線から一度光を通して電気信号になっていましたが、当院の歯科用CTスキャンのX線は直接電気信号に変換されます。
そのため、ボケの少ないシャープな画像を得ることができます。
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- 微小な初期虫歯も捉える
レーザー虫歯検知器
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歯質の変化=虫歯や、歯周ポケット内の変化を数値と音色に置きかえて検知します。歯に当てたレーザーの反射光を読み取るだけなので、痛みもありません。
当院では、予防歯科に力を入れるために、2社の異なるメーカーの製品を導入しています。
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- ご自身で口腔内を確認できる
口腔内カメラ
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現在のお口の状態をカメラで撮影することで、患者さま自身では確認しづらい箇所もしっかり捉え、確認していただくことができます。
どこがどのように悪いのか、治療前後の比較などもわかりやすく、データの蓄積もできるので、経過観察や長期的な管理にも大いに役立ちます。
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- 理解しやすく安心・納得
カウンセリングソフト
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従来の治療は、どこに何をするのかわからないままいきなり口をあけて削られるなど、説明不足の治療も多かったかと思います。
当院では、検査結果、口内の状況、治療の進め方や予防・治療計画を、専用ソフトを使いアニメーションやイラストでわかりやすく説明いたします。
可能な限りの無痛治療
「歯医者の治療は痛い」という嫌なイメージを持つ方も多いと思いますが、自分自身も痛いのは大の苦手です。
自分がされて嫌な思いは、患者さまにもさせたくありません。
治療中はもちろん、治療前の麻酔時から治療後の痛みにつきましても、可能な限り痛くない治療を追及しています。
痛くないような麻酔時の配慮
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- ジェル状の表面麻酔を塗る
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麻酔の針の「チクッ」という感覚を軽減するために、歯茎の表面に表面麻酔剤をしっかり塗り込んでいきます。
バナナやいちごの香りで、不快感なく受診していただけます。
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- 極細の針を使用
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使用する針は歯科医院用の注射針の中では最も細い「33G 」です。
細ければ細いほど痛みは少ないので、このこだわりは痛みの軽減に欠かせません 。
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- 麻酔液を事前に温めてから使用
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患者さまの体温と麻酔液の温度に差があると痛みを強く感じます。
特に冷え込んだ朝方や冬場はこの影響を受けやすいので、カートリッジウォーマーという麻酔液を体温に近い36~37度に温める装置で、温めた麻酔液を使用してまいります。
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- ゆっくりと麻酔液を注入しさらに一定時間待つ
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手動で麻酔液を注入すると、注入時に圧力が強くなり痛みの原因となりやすいです。
しかし電動の注射器の併用で、コンピューター制御による一定速度圧力での注入が可能となり、痛みのコントロールが行えます。
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- 効かない場合は無理をしない
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強い炎症がある時は麻酔が効きにくい場合があります。
その際には無理に処置を行わず消炎処置にとどめ、消炎鎮痛剤などを処方し、麻酔が必要な処置は次回炎症が落ち着いてから行います。
切削時・抜歯時も
痛くならないように
ドクターの技術が未熟では、抜歯・切削の時間や出血量が増え、術中・術後に痛くなりやすいです。当院では最低限の切削、最短かつ丁寧な抜歯で最小限の侵襲を心がけます。
整った院内環境でリラックス
歯医者嫌いの患者さまでも少しでも安心、リラックスしていただけるように、照明、BGM、アロマの香りなど、痛みの軽減を心がけた空間づくりに努めています。
清潔な院内と
滅菌消毒システムの徹底
当院では快適かつ安心して治療を受けられるよう、
待合室から診療室に至るまでリラックスしていただける清潔で落ち着いた空間づくりのほか、滅菌消毒システムに力を入れています。
ユニバーサルプレコーションという患者さまの体液、排泄物はすべての感染源になりうるものとして取り扱い、
それに準じた感染予防策を行うことを徹底しています。
- 人にも機器にも優しい
歯科ユニット
ウォーターライン除菌装置
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診療中に器具から出る水や、患者さまが口をゆすぐ際に出る水などは、水道から歯科ユニットの給水管内に一時的に溜められています。しかし夜間などの給水停止時には、水道水中の塩素が低下して細菌が繁殖しやすくなると考えられています。
そこで当院では、診療中はもちろん常に清潔な水を使用・ご提供するために、電気分解により塩素濃度の補正ができ、除菌効果を持つ水を生成する装置を導入しています。
- 添加物を使っておらず、水道水のみを原料としている。
- 飲用も可能で、人体にもやさしい。
- 除菌効果を持ち、院内感染の予防に貢献する。
- 歯科ユニットや器具を傷めることもない。
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- 診療器具を徹底的に滅菌
滅菌器
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洗浄・消毒だけでは完全には落とせない細菌やウイルスを、高温高圧蒸気により徹底的に死滅させる滅菌器(オートクレーブ)を導入。
高温で滅菌できないゴム製品、ガラス製品などは、常温常圧で滅菌可能なガス滅菌にて対応しています。
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- 最適な洗浄・メンテナンスを
ハンドピース専用洗浄機器
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歯を削る際などに使用するハンドピースの専用洗浄・注油システムです。
複雑な形状や小さな筒状の器具内部に付着した汚れは、手洗いだけでは完全に落としきれません。専用機器ならではの適切な洗浄・メンテナンスで、その後の滅菌もより効果的にします。
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- 診療空間をクリーンに
口腔外バキューム
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歯を削ったり診療中に飛び散る目に見えないような細かな水や粉塵が、患者さまの顔にかかったり吸い込まれないよう、すばやく強力に吸引する装置です。
特殊な構造の除菌フィルタにより、空気中の超微粒子を除去し、クリーンなエアーをつくります。
院内感染予防のための取り組み
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- 患者さまごとに滅菌・消毒
- 治療に使用する器具は、徹底的に滅菌した後、無菌状態のまま個別パックし、専用の装置内で清潔に管理しています。
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- 使い捨て器具の活用
- 紙コップ、エプロン、グローブ、注射針、メス刃などは、当然患者さまごとにすべて使い捨てのディスポーザブル製品です。
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- 高い衛生意識のスタッフ教育
- 感染対策は目で見てわかりませんが、だからこそ手を抜かず、毎日徹底した院内感染予防にスタッフ一同努めています。
その他にも高度・快適・
安心な設備が充実
いつも快適に、安心して歯科医療を受けていただきたい。
高度な治療をより精密に、安全にご提供したい。
そんな想いから、一宮たなばた歯科では上記の他にも様々な設備にこだわりました。
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- より安全なインプラント埋入
インプランター
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インプラント手術時にインプラントを埋め込むための機器で、先端には非常に高い性能のマイクロモーターを装備しています。それをコンピューターで制御し、ドリルの回転数などを自動で調整します。顎の骨の硬さや量、薄さなど、患者さまそれぞれの状態に適した細かな調整が可能です。
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- 安全・効率的な施術を
電動式骨手術器械
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手の一部のような操作感のあるハンドピース、口腔外科用として開発された高性能エンジンによる機能、切れ味と最低限の侵襲を追求した専用チップで、安全・効率的な施術を実現します。
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- 診療中も快適に過ごせる
ふかふか診療チェア
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長時間の診療で同じ姿勢が続いても、お身体が痛くならず常にくつろいで気持ちよく受診していただけるように、ふかふかシートの診療チェアをご用意しました。
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- 万が一の事態も安心
AED
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一宮たなばた歯科医院ではAEDを常備しています。院内や医院近隣で万が一の事態が起きても、迅速に行動できるようスタッフで繰り返しシミュレーションしています。